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試験飛行届出について

試験飛行届出とは?

無人航空機の研究開発活動などを阻害しないようにするため、あらかじめ国土交通大臣に飛行区域や当該区域上空で飛行させる機体情報などを届けることで、無人航空機の登録を不要とすることができます。

安全措置とは?

試験飛行の届出では、飛行する区域周辺の人または物件の安全を確保するため、次のような安全措置を講じなければなりません。

  • 無人航空機の試験飛行届出区域外への逸脱防止の措置:補助者を立てて必要に応じて操縦者に飛行中止を指示することや、無人航空機を十分な強度を有する紐などを用いて係留することにより、試験飛行区域外への逸脱を防止する必要があります。
  • 第三者の試験飛行届出区域への立入管理:試験飛行届出区域の範囲を塀や柵で囲い立ち入り禁止の表示などを行うことで、第三者の立ち入りを管理する必要があります。

注意事項

届出をして試験飛行を行う場合でも、地上および水上の人・物件の安全を損なう恐れがないか、飛行前に必ず確認してください。また、試験飛行の届出にて届出された無人航空機を飛行させる場合は、届出後に国から通知された届出番号および試験飛行中であることなどを機体に表示するとともに、届出書の写しを携帯してください。

まとめ

どんな状況であっても必ず書類を携帯しないといけません。飛行に必要なものを忘れてしまうと、飛行が出来なくなってしまいます。正しい方法で飛行することでドローンは楽しく、便利なものになります。ドローン免許に関しては都南ドローンスクールまでお問い合わせください。

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